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遠野物語、遠野物語研究、柳田國男描繪的日本

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2009
日本思想文化叢書:柳田國男描繪的日本‧民俗學與社會構想
 叢書名稱:日本思想文化叢書
 作  者:(日)川田稔
 出版單位:外語教學與研究
 出版日期:2008.12




內容簡介:
日本著名學者川田稔先生的力作《柳田國男描繪的日本──民俗學與社會構想》一書,以歷史學和社會思想史學的方法,通過對柳田國男的日本原始神道──氏神信仰研究──的考察和分析,從學術角度論證了日本神道的淵源及真相,澄清了人們在日本傳統神道方面的一些錯誤認識。
《柳田國男描繪的日本──民俗學與社會構想》不僅視角新穎,分析細膩,有助于我國讀者理解日本社會的深層文化和思想背景,同時還具有相當的可讀性,是一本了解日本思想文化不可多得的多作品。

目錄

序章
日本民俗學的產生
眾說紛紜──柳田國男印象
第一章 柳田國男的生平和學術
官僚時代
為了日本社會的未來
民俗學的課題
戰敗後

第二章 柳田國男的民俗學
第一節 日本的心性原像──氏神信仰
氏神信仰研究的意義
一神靈觀念(1)──原型
什麼是氏神
死後的袪穢和兩墓制
日本人的靈魂觀念和靈魂的歸宿
神的來訪
家的繼承
二神靈觀念(2)──展開
神的勸請
天王、八幡、天神
禦靈信仰
祭神的融合
大家族制的解體
氏神的聯合與村落氏神的成立
三信仰禮儀(1)──祭日·神地·神供
春秋之祭
夏祭
山宮和裡宮
神靈依附之物──神木
共餐禮儀
神祭與水稻
四信仰禮儀(2)──神屋·神態
作為神靈依座的巫女
從巫女到主祭
當屋制度的形成與宮座
祭神與年卜
神託與神話
五基礎神話
民間故事·傳說·說唱故事和神話
太子傳說、桃太郎的故事、幸若舞等
基礎神話的構成──“小人”神之子傳說
火神信仰
獨眼小妖和生殺祭司
第二節 柳田民俗學的體系
民俗資料分類
一有形文化和語言藝術
從衣食住到村落聯合
從家、親戚到遊戲、玩具
從新詞制定到故事、神話、傳說
二精神現象
生活的知識
生活的技術
生活的目的

第三章 柳田學的形成
第一節 前期的柳田
一農政論
初期柳田學關注的問題
國民經濟論
培育自立型的小農經營
批判地主制
產業工會和地域經濟
二前期的民間信仰論
山人的問題
民間信仰研究
第二節 柳田民俗學方法論的形成
方法的展開
與二十世紀歐洲人類學的邂逅
馬裡諾夫斯基和柳田
杜爾凱姆和柳田
宗教與巫術

第四章 柳田國男的社會構想
第一節 政治論
第一次世界大戰後的日本
轉換期
一對外問題
批判日本的大陸政策
亞洲和日本
二國內政治
普選論與內閣論
批判元老制、貴族院改革論、批判樞密院
軍制改革論與批判軍事訓l練
無產階級政黨論
天皇制的問題
對國家神道的批判(1)──神靈觀念
對國家神道的批判(2)──禮儀與神話
三政治論的基本觀點及其思想上的定位
第二節 社會經濟論與地域改革
一對日本社會的認識
危機意識
農村中不自然的純農化
工商業向城市的集中
地方經濟自治的解體
二地域改革構想
地域改革的基本方向
國民經濟的重組
地方文化的形成與民俗學
第三節 共同性與內在倫理形成的問題
一共同性問題
農村生活與共同性
新問題的出現
著眼自然村
形成新的共同性時面臨的課題
地域社會的種種共同
城市勞動者的問題
二內在倫理的形成與未來的課題
人與人共生的支撐物
氏神信仰與倫理
戰後社會科學與柳田民俗學
傳統倫理形成的局限
將來的問題
文獻介紹
後記

遠野物語‧日本昔話


  • 作者:(日)柳田國男 / 譯者:吳菲
    出版社:上海三聯書店
    出版日期:2012年
 流傳於日本巖手縣遠野鄉的民間傳說故事集,講述者為遠野人佐佐木喜善,由柳田國男親筆記述。初版於明治四十三年(1910)問世,堪稱日本民俗學的開山之 作。文體簡潔,內容醇厚,一直受到眾多作家和文學愛好者的喜愛。收錄日本各地口傳故事108篇, 最早作為少兒讀物出版於1930年。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E9%87%8E%E5%B8%82
遠野物語(とおのものがたり)是柳田國男1910年明治43年)發表的傳說集。日本民俗學的名著。柳田國男整理岩手縣遠野町(現・遠野市)出身的佐佐木喜善所說的遠野民話。內容描述天狗河童座敷童子山人神隱、死者等相關的傳說,全119話。之後又發表續編『遠野物語拾遺』,全299話。
此書周作人先生介紹過
遠野物語研究(創刊平成八年度) 是的遠野物語研究所 出版的 第3號 特集 伊能嘉矩の世界 (1999年3月)



遠野市(とおのし)は、岩手県内陸部にある
柳田國男遠野物語のもととなった町であり、河童座敷童子などが登場する「遠野民話」で知られる。また、岩手県で二番目に高い山、早池峰山の一部も市域にある。
遠野物語』(とおのものがたり)は、柳田國男1910年明治43年)に発表した説話集日本民俗学の黎明を告げた名著である。現在は、岩波文庫角川ソフィア文庫集英社文庫等にある。

内容[編集]

岩手県遠野町(現・遠野市)出身の小説家・民話蒐集家であった佐々木喜善によって語られた遠野盆地~遠野街道に纏わる民話を、柳田が筆記・編纂し自費出版した初期の代表作。その内容は天狗河童座敷童子など妖怪に纏わるものから山人マヨヒガ神隠し、死者などに関する怪談、さらには祀られる、そして行事など多岐に渡る。『遠野物語』本編は119話で、続いて発表された『遠野物語拾遺』には、299話が収録されている。
1910年、僅か350部余りで自費出版(聚精堂)された。柳田の前著である『石神問答』は、難解だったためかあまり売れ行きが芳しくなかったのに対し、『遠野物語』は僅か半年ほどで印刷費用をほぼ回収できた(200部は柳田が買い取り知人らに寄贈した)。寄贈者では、島崎藤村田山花袋泉鏡花が積極的な書評を書いた。『遠野物語』を購読した人たちには芥川龍之介南方熊楠、言語学者のニコライ・ネフスキーなどがいる。特に芥川は本著を購入した当時19歳であったが、親友に宛てた書簡に「此頃柳田國男氏の遠野語と云ふをよみ大へん面白く感じ候」と書き綴っている。当時はあくまで奇異な物語を、詩的散文で綴った文学作品として受け入れられた。
民間伝承に焦点を当て、奇をてらうような改変はなく、聞いたままの話を編纂したこと、それでいながら文学的な独特の文体であることが高く評価されている。日本民俗学の発展に大きく貢献した。1935年に、再版覚え書きを入れた『遠野物語 増補版』(郷土研究社)が刊行されている。また初版復刻本『遠野物語 名著複刻全集』(日本近代文学館監修、発売・ほるぷ、新版1984年)も重版されている。

関連書籍[編集]

※初版刊行からちょうど一世紀を経た2009-10年に、相次いで出版された。

外部リンク[編集]






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