最近Google公司決定繼英國、以色列,到韓國設Google Campus,支援該國的創新科技。你在想想新聞說,張顯耀採用韓國的Line加密的通信,台灣的情治單位望之(害蟲)興嘆。也許2年前,台灣也有學生說某部分的產品遠比Line好,願免費供應.....這不過是一聲嘆息而已。
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大塚信一《追求出版理想國:我在岩波書店的40年》(理想の出版を求めて一編集者の回想), 1963-2003,馬健全、楊晶譯,台北:聯經出版社,2012。
《我與岩波書店:一個編輯的回憶》,北京:三聯,2014
去年讀此書,百感交集。大塚信一剛入岩波書店時,台灣的文星叢刊的"出版緣起" (蕭孟能),即提到歐美、日本的範例---當時蕭先生對岩波書店的了解,肯定還是很粗淺的。最重要的是,岩波書店可以在2013年慶百年,而文星則如隕星消失。
出版行業之蓬勃、興茂與否,多少反映了國家和時代的氣質。清末梁啟超即發現,日本多學者,所以,他們可以成就活潑、多元的思想供應。
sample:
小林一茶青木美智男著日本経済新聞
俳人小林一茶を生んだ文化文政時代は、現代の日本文化の雛形( ひながた)となる文化芸術が花開いた時代だった。 俳諧も面目を一新した。詩としての表現領域を飛躍的に ...
岩波書店、六法全書の刊行終了 ネット検索広まり需要減
岩波書店(東京都千代田区)が、80年以上にわたり続けてきた六法全書の刊行を、「平成25年版」を最後に終了したことが22日、わかった。インターネットを使った条文や判例の検索が一般化し、需要が年々減少していることが理由という。
同社によると、岩波版六法の刊行は1930(昭和5)年。近年は裁判員裁判で一般の市民が利用しやすいよう、携帯に便利な「基本六法」「判例セレクト六法」など小型の3種類を毎年刊行し、昨年版は計9万部。「時代に応じた六法を作ってきたが、望む結果が出なかった」という。
法律関係の書籍発行で大手の「有斐閣」(東京都千代田区)は、今後も六法の発行を続けるという。
「岩波ブックレット」30年 時代を映して900点
草創期の岩波ブックレット |
デザインもポップに。6月の岩波ブックレット |
岩波書店の小冊子シリーズ「岩波ブックレット」が創刊30年を迎えた。「はじめの一歩 はじめの一冊」とうたい、刊行点数は900近くになる。
1982年4月、岩波ブックレットは「紙つぶて」をつくる、として始まった。表紙はどれも岩波書店のマーク「種まく人」。背表紙にタイトル表記はなく「岩波ブックレット1」とあるだけだ。書店で棚に並べてもらうことまで想定していなかったようだ。
初期に刊行され長く読み継がれているものに中沢啓治著『はだしのゲンはピカドンを忘れない』、『荒れ野の40年 ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説』、山田洋次著『寅さんの教育論』などがある。「反核・平和」や「教育」は今も柱にしているテーマだ。
95年に『オウム真理教の軌跡』、2001年には『小泉純一郎の思想』と時代を映す鏡でもあった。86年の高木仁三郎著『原発事故 日本では?』、02年の『検証 東電原発トラブル隠し』(表紙は福島第一原発の写真)は今、改めて注目されている。
企画から刊行まで1~2カ月。「雑誌と新書のあいだ」との位置づけだ。「その時々の問題をテーマにわかりやすく発信するという役割は、創刊時も今も変わらない」と岡本厚編集局部長は言う。
1号は『反核―私たちは読み訴える』だった。井上ひさし、大江健三郎ら作家が集まり、メッセージを寄せる。核戦争の危機を訴える声明は「決して断念することなく、いっそう力をこめて」と訴えていた。
30年後、824号の鎌田慧編『さようなら原発』は震災半年後の6万人集会の模様を収めた。作家の落合恵子はこう呼びかける。「原発と核が消える私たち のゴールに向かって、歩きましょう」「諦めません、慣れません、忘れません。歩き続けます」。日本は何も変わっていない。タイムリーかつロングセラーな ブックレットが、教えてくれる。(中村真理子)
1982年4月、岩波ブックレットは「紙つぶて」をつくる、として始まった。表紙はどれも岩波書店のマーク「種まく人」。背表紙にタイトル表記はなく「岩波ブックレット1」とあるだけだ。書店で棚に並べてもらうことまで想定していなかったようだ。
初期に刊行され長く読み継がれているものに中沢啓治著『はだしのゲンはピカドンを忘れない』、『荒れ野の40年 ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説』、山田洋次著『寅さんの教育論』などがある。「反核・平和」や「教育」は今も柱にしているテーマだ。
95年に『オウム真理教の軌跡』、2001年には『小泉純一郎の思想』と時代を映す鏡でもあった。86年の高木仁三郎著『原発事故 日本では?』、02年の『検証 東電原発トラブル隠し』(表紙は福島第一原発の写真)は今、改めて注目されている。
企画から刊行まで1~2カ月。「雑誌と新書のあいだ」との位置づけだ。「その時々の問題をテーマにわかりやすく発信するという役割は、創刊時も今も変わらない」と岡本厚編集局部長は言う。
1号は『反核―私たちは読み訴える』だった。井上ひさし、大江健三郎ら作家が集まり、メッセージを寄せる。核戦争の危機を訴える声明は「決して断念することなく、いっそう力をこめて」と訴えていた。
30年後、824号の鎌田慧編『さようなら原発』は震災半年後の6万人集会の模様を収めた。作家の落合恵子はこう呼びかける。「原発と核が消える私たち のゴールに向かって、歩きましょう」「諦めません、慣れません、忘れません。歩き続けます」。日本は何も変わっていない。タイムリーかつロングセラーな ブックレットが、教えてくれる。(中村真理子)
http://www.iwanami.co.jp/
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『図書』は大勢の知的好奇心あふれる読者に半世紀以上愛読されてきた「読書家の雑誌」です。 古今東西の名著をめぐるとっておきの話やエピソード、心を打つヒューマン・ストーリー、旅のときめき体験、人生への思索などを綴る、滋味あふれるエッセイの数々。 文学・芸術・学問の面白さを語る対談・座談・インタビュー。若手からベテランまで『図書』ならではの一流の執筆陣が書き下ろす文章の力と味わいは、日常生活にピリッと刺激を与えるスパイスの働きをするはずです。 魅力的な本との出会いの場、読書の新しい愉しみ発見の場として月刊『図書』の定期購読をおすすめいたします。 巻末の新刊案内は岩波書店の出版活動の最新情報をいの一番にお届けする「読者と岩波書店を結ぶホットライン」です。 綴じ込みの〈書籍注文ハガキ〉もご利用ください。 | ||
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2007年 紙本 每期100日元
各号の目次・巻頭言「読む人・書く人・作る人」・こぼればなしがご覧になれます。 | |
● | 本誌は毎月 1日発売です。 |
● | A5判,本文 64頁,定価100円 |
● | 年間購読料 1,000円(送料込み) |
読む人・書く人・作る人 「アンバッサドー」と「先生」 | 佐藤文隆 |
《座談会》 「新しい古代史」を考える | 石川日出志 大塚初重 吉村武彦 |
文人の曝書(一) | 高橋英夫 |
イノシシ・鉄砲・朝鮮通信使 | 藤田 覚 |
人探し | 佐藤賢一 |
心の解剖書を見つけて | 宋 敏鎬 |
名前をつける | 丸谷才一 |
襲の裾に月立ちにけり | 中務哲郎 |
柿博物館へ | 坪内稔典 |
品格の問題 | 大江健三郎 |
新訳ダンテ神曲〈煉獄篇〉第五歌 | 河島英昭訳 |
異国で日本の未来にたどり着く | 原 研哉 |
ベトナムへの旅(一) | 佐伯泰英 |
フィクションの人になりたい | 片岡義男 |
アマチュアに始まる | 高橋睦郎 |
こぼればなし |