岩波茂雄への手紙 単行本 – 2003/11/7
「文化の配達夫」を自任する岩波茂雄。彼に寄せられた著者・読者からの膨大な書簡から大正・昭和の激動期の企画活動に深く関わる91人を精選。三木清・木山熊次郎からの手紙も収録。全差出人リストを付す。
内容紹介
吉田松陰を敬愛し河上肇訳『資本論』を公刊した茂雄には、煩悶と愛国が同居していた。自筆原稿・百名を越える関係者の追憶文・往復書簡など、あらゆる茂雄の関連原資料を通して、リベラル・ナショナリストとしての生涯と、近代日本の出版文化の基礎を築いた出版人としての事績をたどる。評伝を通して活写する、茂雄とその時代の風貌。
内容(「BOOK」データベースより)
自筆原稿・百名を超える関係者による追憶文・往復書簡など、膨大な伝記関係史料を使って、岩波書店創業者・岩波茂雄のリベラル・ナショナリストとしての生涯と、近代日本の出版文化の基礎を築いた出版人としての事績をたどる。吉田松陰を敬愛し河上肇訳『資本論』を公刊した岩波には、煩悶と愛国が同居していた。ナショナリストにしてリベラリスト、リベラリストにしてアジア主義者というある明治人による広角度の出版活動を、分裂ではなく統合の位相で捉える、書き下ろし評伝。岩波とその時代の風貌が鮮やかに甦る。
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写真でみる岩波書店80年 (グラフィック・レポート 別冊) 単行本 – 1993/11/24
岩波書店編集部 (編集)
信州への郷土愛を持ちつつ、東京で出版人として生きた岩波茂雄。溢れる活力と情熱で時代と向き合い、生涯青年のように道を求め続け、出版事業に邁進した。「一番無遠慮な友人」安倍能成が、温かい理解と忌憚ない批判の眼差しで描いた本書は、出版事業についてはもちろん、これまで知られることの少なかった私生活についても余すところなく言及し、出版事業者の気概に触れることができる。一九五七年に刊行された決定版伝記を、岩波書店創業一〇〇年を機に新字・新かなで送る。
岩波茂雄――リベラル・ナショナリストの肖像 単行本 – 2013/9/28
内容紹介
吉田松陰を敬愛し河上肇訳『資本論』を公刊した茂雄には、煩悶と愛国が同居していた。自筆原稿・百名を越える関係者の追憶文・往復書簡など、あらゆる茂雄の関連原資料を通して、リベラル・ナショナリストとしての生涯と、近代日本の出版文化の基礎を築いた出版人としての事績をたどる。評伝を通して活写する、茂雄とその時代の風貌。
内容(「BOOK」データベースより)
自筆原稿・百名を超える関係者による追憶文・往復書簡など、膨大な伝記関係史料を使って、岩波書店創業者・岩波茂雄のリベラル・ナショナリストとしての生涯と、近代日本の出版文化の基礎を築いた出版人としての事績をたどる。吉田松陰を敬愛し河上肇訳『資本論』を公刊した岩波には、煩悶と愛国が同居していた。ナショナリストにしてリベラリスト、リベラリストにしてアジア主義者というある明治人による広角度の出版活動を、分裂ではなく統合の位相で捉える、書き下ろし評伝。岩波とその時代の風貌が鮮やかに甦る。
內容簡介
在鎮雄發表一個受人尊敬和川Hajimeyaku“資本論”的吉田松陰,痛苦和愛國主義一直生活在一起。如懷舊句話,各方的往返信件以外的手稿,百餘人,通過相關的源材料的所有鎮雄,遵循生活,作為一個自由民族主義,刊物的事蹟,誰奠定了現代日本的出版文化的基礎。要通過卡夏傳記,鎮雄和時代的外觀。
內容(“BOOK”數據庫)
如懷舊句,由當事人比手稿,百人以上,具有巨大的傳記關係史料往返信件,打造生活,作為一個自由民族主義的岩波書店的創始人鎮雄岩波,現代日本的出版文化的根基這是遵循事蹟作為公關。在岩波發表一個受人尊敬和川Hajimeyaku“資本論”的吉田松陰,痛苦和愛國主義一直生活在一起。里維拉列表中的民族主義,明治人廣角的出版活動,誰是在里維拉列表被稱為亞洲的原則,在第一階段,而不是分裂,新寫傳記的整合服用。岩波和那個時代的外觀生動的復興。
物語 岩波書店百年史 1 「教養」の誕生 単行本 – 2013/9/28
- 単行本: 320ページ
- 出版社: 岩波書店 (2013/9/28)
内容紹介
地位や名誉に執着することなく、国家の組織にも属さず、みずからの手でみずからを支えていこうとした岩波茂雄が、どのような思想的軌跡をたどって岩波書店を創業するにいたったか。「教養」を「市民」へ開くため岩波書店が開拓した出版スタイルとは。綿密な考証により、生き生きと描きだす『物語岩波書店百年史』の第一巻。
内容(「BOOK」データベースより)
1913‐1930年代。「教養」をアカデミズムの牙城から「市民」の手が届くところへ。岩波書店の創業から出版活動が軌道に乗るまで。三人の書き手が描く、文化史としての出版社史(全3冊)
內容簡介
而不必固守地位和榮譽,不屬於國家機關,無論是要養活自己用自己的雙手在岩波茂雄,通過跟踪將建立什麼樣的思想軌跡岩波書店領導。該刊物的風格岩波書店率先打開了“學歷”到“公民”。在深入調查,生動地刻畫首卷“的故事,岩波書店百年歷史。”
內容(“BOOK”數據庫)
1913年至1930年的。“自由”從學術到大本營達到“公民”的手中。從它在岩波書店開始到出版活動走了。三作家平局,歷史,文化歷史發布者(全三冊)
物語 岩波書店百年史 2 「教育」の時代 単行本 – 2013/10/31
内容紹介
「岩波文化」という言葉さえ生みだした岩波書店の出版活動は、敗戦をまたいだ1930年代から60年代にかけて最高潮に達した。戦前の資本主義発達史講座の刊行、新書の創刊、津田左右吉事件、戦後の『世界』の創刊、昭和史論争など重要な論点をたどりながら、国民国家日本の「人を教育する文化」を担い続けた軌跡をたどる。
内容(「BOOK」データベースより)
「岩波文化」という言葉さえ生みだした岩波書店の出版活動は、敗戦をまたいだ一九三〇年代から六〇年代にかけて最高潮に達した。戦前の『日本資本主義発達史講座』の刊行、新書の創刊、津田左右吉事件、戦後の『世界』の創刊、昭和史論争など重要な論点をたどりながら、国民国家日本の「人を教育する文化」を担い続けた軌跡をたどる。
內容簡介
岩波書店,甚至催生了“岩波文化”出版活動,通過上世紀60年代從20世紀30年代達到了高潮橫跨失敗。戰前的資本主義演進過程出版的新書第一個問題,Sokichi津事件,戰後“世界”的第一個問題,而跟踪的重要問題,如爭議的昭和史,扮演著“文化育人”的民族國家在日本按照持續軌跡。
內容(“BOOK”數據庫)
岩波書店,甚至催生了“岩波文化”出版活動從20世紀30年代達到了20世紀60年代達到高潮橫跨失敗。戰爭的新書第一個問題,Sokichi津事件發生後,“世界”的第一個問題的戰爭前後“日本資本主義發展的歷史進程”的出版,同時跟踪的重要問題,如昭和歷史的爭論,文化,教育的“民族國家在日本的人由此可見,繼續發揮“的軌跡。
物語 岩波書店百年史 3 「戦後」から離れて 単行本 – 2013/10/31
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岩波茂雄と出版文化
近代日本の教養主義 (講談社学術文庫) 文庫 – 2013/12/11
村上 一郎 (著), 竹内 洋 (解説)
内容紹介
本書は、岩波書店の創業者である岩波茂雄をめぐる分析『岩波茂雄 成らざりしカルテと若干の付箋』(村上一郎著)と、解説(竹内洋)からからなります。
信州人である岩波茂雄はいかにして出版社を起こし、出版界を牛耳っていくようになったのか? その過程で何を利用し、何を切り捨てたのか? 「岩波文化」と呼ばれる一大潮流を作り上げ、日本の教養主義を牽引したが、そこに問題はなかったのか?
おりしも、岩波書店の興隆は、近代日本の「学歴貴族」の栄光の時代に呼応しています。近代日本のアカデミズムは外来で急ごしらえのところがあり、しっかりと熟成されたものではなく、見せかけの「前衛」で乗っ取ることが可能だと見抜いていたのが、岩波茂雄であると村上一郎は述べます。そして、日本のインテリゲンチャのあり方の底の浅さを見抜いています。
教育社会学者の竹内洋氏は、日本のアカデミズムのありようと教養主義の盛衰、そして出版業というものが、文化産業としてどのような構造を持つのかを、『岩波茂雄』を土台に据えて、問い直し、解明していく、一冊で二冊分の内容を持つ本です。
内容(「BOOK」データベースより)
村上一郎が著した、熱情的で文士的な評伝『岩波茂雄 成らざりしカルテと若干の付箋』は、岩波書店の深層と出版産業の構造に肉迫する。日本型教養は、なぜ泥臭いのか?出版文化とアカデミズムの間には、正統性調達の「相互依存」がなかったか?岩波文化と講談社文化の対立の図式は正しいのか?近代日本社会史を再考する試み。
這本書,並分析在岩波茂雄是創始人“施咂日由岩波茂雄的醫療記錄和一些便條的”岩波書店(作者村上一郎),評論(竹內浩)將Karakara的。
原因真宗人一個是岩波茂雄如何出版商,什麼開始去主宰出版界?在這個過程中使用任何東西,你或截斷?大趨勢叫做“岩波文化”創建的,但是開車日本的自由原則,是否有沒有問題呢?
適時,岩波書店的興起,是應對現代日本的“學術貴族”時代的榮耀。近代日本的學院派在國外,而不是堅決歲,就已經洞察匆匆的地方,它有可能劫持了“前衛”的假裝是,村上一郎是岩波茂雄說。我們通過管理的方式知識分子的日本淺薄的底部看到的。
竹內浩教育社會學家,上升和Arisama和日本學術自由主義原則的秋天,和出版東西叫做,無論是什麼樣的結構作為一種文化產業,奠定了基礎,為“岩波茂雄” Toinaoshi,繼續澄清,是一本書,有兩本書值得一書的內容。
內容(“BOOK”數據庫)
村上一郎寫到,熱情的一個人的信件具體評傳“施雜日由岩波茂雄病歷和一些粘性”是,以接近岩波書店的深刻和出版業的結構。日式風格的文科,為什麼不登大雅之堂的?出版文化和學術,“相互依存”之間從來就不是一個?岩波文化和正統採購講談社文化計劃衝突的重新思考是否正確?現代日本社會史嘗試。